ExnessゼロZero口座とは?スプレッド・手数料・EA運用に最適な理由

Exnessのゼロ口座は、主要30銘柄が1日の95%の時間帯でスプレッド0.0pipsという、他社には存在しないスペックを持つ口座です。

取引手数料は片道最低0.2ドル/ロット(往復最低0.4ドル)からと業界最安水準。成行約定方式でリクオートなし。EA運用やスキャルピングに最適な取引環境です。

この記事では、筆者がExnessでGold X EAを運用する際にゼロ口座とロースプレッド口座を比較検証した体験をもとに、ゼロ口座のスプレッド・手数料・他口座との違い・向いている人を解説します。

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ゼロ口座の基本スペック

項目内容
スプレッド0.0pips〜(上位30銘柄は95%の時間帯でゼロ固定)
取引手数料片道最低0.2ドル/ロット(銘柄により変動)
約定方式Market Execution(成行約定)→リクオートなし
最大レバレッジ無制限(条件あり)
ロスカット水準0%
マージンコール30%
ゼロカットあり(ストップアウト保護機能付き)
最低入金額1,000ドル(初回のみ。2回目以降は10ドル〜)
最小ロット0.01ロット
最大ロット200ロット(日本時間16:00〜5:59)/ 60ロット(6:00〜15:59)
最大ポジション数無制限
対応プラットフォームMT4 / MT5
銘柄名サフィックス末尾に「z」(例:USDJPYz、XAUUSDz)
スワップフリー主要銘柄対応
ボーナスなし

最大の特徴は、ゼロスプレッド対象の30銘柄。USD/JPY、EUR/USD、GBP/USD、XAUUSDなど取引量が多い人気銘柄がカバーされています。

ゼロスプレッド対象の30銘柄

AUD/USD、EUR/USD、GBP/USD、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY、AUD/JPY、CAD/JPY、GBP/JPY、EUR/AUD、EUR/CAD、EUR/CHF、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/NZD、GBP/AUD、GBP/CAD、GBP/CHF、NZD/JPY、NZD/CAD、NZD/CHF、GBP/NZD、CHF/JPY、HKD/JPY、AUD/GBP、AUD/CHF、AUD/CAD、XAG/USD、XAU/USD(ゴールド)

ゴールドがゼロスプレッド対象に入っている点は、ゴールドEA運用者にとって特に重要です。さらに、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨も時期によってゼロスプレッド対象になることがあります。

スプレッド・手数料・実質コスト一覧

ゼロ口座の取引手数料は銘柄ごとに異なる変動制です。主要銘柄の実質コストを一覧にまとめます。

銘柄平均スプレッド往復手数料実質コスト(目安)
USD/JPY0.0pips3.5ドル約0.35pips
EUR/USD0.0pips3.5ドル約0.35pips
GBP/USD0.0pips4.5ドル約0.45pips
EUR/JPY0.2pips3.5ドル約0.55pips
GBP/JPY0.3pips3.5ドル約0.65pips
XAUUSD(ゴールド)0.0pips11ドル約1.1pips

メジャー通貨ペアの実質コストは0.35〜0.65pipsと業界最安水準。ゴールドは手数料が高めですが、スプレッド0pipsのメリットがエントリー精度の向上として現れます。

ゼロ口座 vs ロースプレッド口座 vs プロ口座

Exnessのプロフェッショナル口座3種類を比較します。

項目ゼロ口座ロースプレッド口座プロ口座
スプレッド0.0pips〜0.0pips〜0.1pips〜
手数料変動(片道最低0.2ドル)固定(片道最大3.5ドル)なし
約定方式成行成行即時(MT5は成行選択可)
ゼロスプレッド対象30銘柄(95%の時間帯)なし(全体的に低い)なし
手数料の特性銘柄により変動全銘柄固定手数料ゼロ
XAUUSD実質コスト約1.1pips約1.07pips約1.2pips
向いている人メジャー通貨スキャルパーEA運用・ゴールド取引裁量トレーダー・手数料計算が面倒な人

筆者の検証結果

筆者はGold X EAを稼働する口座としてゼロ口座とロースプレッド口座をデモで並行検証しました。

結果、ゴールド取引ではロースプレッド口座のほうが月間トータルコストが約0.03pips安いことを確認しました。ゼロ口座のゴールド手数料(往復11ドル)はロースプレッド口座(往復7ドル)より高く、スプレッドが0でもトータルではロースプレッドが有利でした。

一方、USD/JPYやEUR/USDなどメジャー通貨ペアではゼロ口座のほうがコストが安いです。手数料が往復3.5ドル(0.35pips相当)とロースプレッドの往復7ドル(0.7pips相当)を大きく下回ります。

つまり、ゴールドメインならロースプレッド口座、メジャーFXメインならゼロ口座が最適解です。筆者はゴールドEA運用のためロースプレッド口座をメインにしていますが、FX通貨ペアの裁量トレードではゼロ口座を併用しています。

口座タイプの詳細比較は以下の記事で解説しています。

関連記事:Exness口座タイプ比較|5種類の違いとおすすめを解説

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ゼロ口座のメリット

メジャー通貨ペアのスプレッドが0で安定

ゼロ口座最大の強みは、95%の時間帯で30銘柄のスプレッドが0に固定されること。他社のECN口座でも「0.0pips〜」と表記されていますが、実際に0で安定しているのはExnessのゼロ口座だけです。

成行約定でリクオートなし

ゼロ口座はMarket Execution(成行約定)方式。注文はカバー先に直接流れるため、大ロットでも約定拒否が起きにくいです。プロ口座の即時約定方式と異なり、リクオートのリスクがありません。EA運用やスキャルピングで確実に約定させたい場面で安心です。

手数料が業界最安水準

片道最低0.2ドル/ロットは、XMのゼロ口座(片道5ドル)やTitanFXのブレード口座(片道3.5ドル)と比べても圧倒的に安い。メジャー通貨ペアの取引回数が多いほど、コスト差が利益に直結します。

ゼロ口座のデメリット

マイナー銘柄のスプレッドは広い

ゼロスプレッドが適用されるのは上位30銘柄のみ。マイナー通貨ペアやエキゾチック銘柄はスプレッドが広がり、ロースプレッド口座のほうが有利になるケースがあります。

ゴールドの手数料が高い

XAUUSDの往復手数料は11ドル。ロースプレッド口座の往復7ドルと比較すると4ドル高い。スプレッドは0pipsですが、実質コストではロースプレッド口座に劣ります。

手数料が銘柄ごとに変動する

ロースプレッド口座は全銘柄で片道最大3.5ドルの固定手数料ですが、ゼロ口座は銘柄によって手数料が変わります。コスト計算がやや煩雑になる点はデメリットです。

最低入金額が1,000ドル

スタンダード口座(10ドル〜)より高い設定。ただしプロフェッショナル口座3種類はすべて初回1,000ドルで、2回目以降の入金は10ドルから可能です。一度条件を満たせば柔軟に資金管理できます。

ゼロ口座はこんな人におすすめ

向いている人:

  • USD/JPY・EUR/USDなどメジャー通貨ペアをメインで取引する人
  • スキャルピングでスプレッド0の安定環境が必要な人
  • 成行約定でリクオートを避けたいEA運用者
  • 仮想通貨(BTC・ETH)のゼロスプレッドを活用したい人

向いていない人:

  • ゴールド取引がメインの人(→ロースプレッド口座がおすすめ)
  • 手数料計算が面倒な人(→プロ口座がおすすめ)
  • マイナー通貨ペアを幅広く取引したい人(→ロースプレッド口座がおすすめ)

まとめ

Exnessのゼロ口座は、メジャー通貨ペア30銘柄がスプレッド0固定という業界唯一のスペックを持つ口座です。手数料も片道最低0.2ドルと業界最安水準で、スキャルピングやEA運用に最適です。

ゴールドメインならロースプレッド口座、FXメインならゼロ口座。筆者はこの2口座を使い分けて運用しています。

口座開設の手順は以下の記事で解説しています。

関連記事:Exness口座開設の手順|日本語で5分でできる完全ガイド

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